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空木の影 小さな窓に

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水の香りにさそわれて

朝早くに歩いた道には、まだ人の気配がなく、ただ花たちの香りが漂っていました。...

ロザリンペルレに花束を

幸福な日々が永遠に続かぬように、公園に屹立する大樹は、もはや誰かに見つめられることもなく、静かに眠っている。人々の笑い声が響く部屋の扉の前で立ち尽くしていた私は、悩みを知らなかった青年期の私自身の輪郭を思い描く。私と出会った者たちは、いつしか別々の道を歩み始めていた。そして姿が見えないところまで遠のき、名前すら忘れてしまった。しかし、彼らの名前は言葉としてではなく、色彩として私の胸の内に沈み込んで...

香りの記憶  夜風に

室内の、天井に近い場所に飾られた小さな古い油絵のように、ブライスは私の生活する空気の中にポツンと存在しています。自己と他者の間が広がれば広がるほど、ブライスは身近な者のように傍に感じられます。今の私は世間の波の中に漂う、頼りない一隻の舟です。...

少女都市

君とぼくとのさよならにいつも通りの朝の光を浴びて目覚めた部屋には君はいない水色にゆれる夜明けの星が 消えてしまう前に行くわ大好きだった街の 憧れていた東京の空に降る午後の雨通り過ぎていく 午後の雨粒にも気付かない いつもうわの空でいた二人まばたきの間に 流れ出したメロディー帰らない日々を歌っているずっとずっと同じ夢を見ていたいつもとは違う風の匂いがした曇り空とぼくの心模様二人が歩いたいつもの通りも あた...

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